美しいねこ ロシアンブルー

ねこ

 皆さんロシアンブルーを知っておられますか?

とっても美しく、気高く、でもシャイなねこ様です。

そんなロシアンブルーと「小間使い」の生活についてお話ししたいと思います

ロシアンブルーってどんなねこ?

 ロシアの北部、アルハンゲル島が原産の自然発生種とか考えられています。短毛種です。でも、わたしがトリマーさんに言われたのは、短毛と長毛の間と言われました。

毛の色はブルー(ねこの場合グレーの被毛のことを言う)によるソリッドカラー(全体が同一色であること)。グレーといっても光の加減で、シルバーグレーにもみえます。

尻尾には、ゴーストタビー(毛が輪上に縞模様にギザギザしていること)がみられることもある。アイカラーはグリーン(褐色の子もいます)、目の形はラウンド型、体系はフォーリン・タイプ(スマート体系)です。

 ・被毛はアンダーコートとトップコートによるダブルコートで、二重の分厚い毛皮を持っている。毛質はとても細く、絹糸のようになめらかです。

特にアンダーコートは密集して生えています。ロシアンブルーという名前だけあって、このダブルコートのおかげで寒さには強いです。その代わり、暑さには、弱いです!うちでは夏中、エンドレスでエアコンをつけています。冬は暖房なしで、お留守番してもらっています。

毛色はグレーですが、1本の毛がティッピングと呼ばれる数色の色の帯をもつため、光の加減によっては銀色に輝きます。

 ・目は鮮やかなエメラルドグリーンの目をもっているが、子猫のときは淡い青色のキトンブルーです

 ・体形は、フォーリン・タイプと呼ばれる、優美でほっそりとした体つきで、頭部は逆三角形です。

筋肉は発達しています。ずんぐりして見えることもありますが、だいたいは被毛の厚さのせいでそう見えています。

手足は長く、足先は小さい(これが、すごいかわいい!)ため、つま先立ちで歩いているようにみえます。

 ・肉球は、グレーがかったピンク(うちの子は、色も形も小豆です

 ・尾は長く、先細りです。

 ・耳は大きく頭の両側に突き出し、耳そのものは薄い。(この大きな耳が、物言う耳でとてもかわいい!ご機嫌が耳でわかったりします)

 ・目鼻立ちの整った顔立ちと、逆三角形の小顔が印象的です。その分、ますます耳が大きく見えてとてもかわいいです。

 ・大きさは、オスで4~5.5Kg、メスで2.5~4Kgが平均です。体長は、オス・メス共に役30~40cmぐらいです。

遊びは好きですが、のんびり屋なので肥満に注意です。

 ・口角が少し上にあがっており、いつも微笑んでるようにみえます。これを、ロシアンスマイルとよばれています。

 ・声はボイスレスキャットと呼ばれるほど鳴くことが少ないです。サイレントにゃーは、よくしてくれます。鳴き声は貴重なので、声を聞けるととても嬉しいです!

 ・性質はおとなしいが、ほっそりした短毛種のため運動量は多く、遊び好きです。

 ・体臭や口臭もほとんどなく、毛並み等のケアも簡単なので飼いやすいねこの一種です。(無臭ですがなんとなく、お日様の匂いがするのでねこ吸いは日課です。)

ロシアンブルーの性格

 ロシアンブルーは、「犬のような性格」と言われたりします。一般的なねこは気ままで忠誠心が薄いと言われがちなねこの中でも、主人に忠実な性格を持つからだそうです。

ロシアンブルーは飼い主と認めた相手には献身的な愛情を持ちますが、シャイで神経質な面があるため、知らない人は苦手です。(よくツンデレ猫、とよばれます)。

プライド嫉妬心独占欲があります。ロシアンブルーは自分がみとめた者だけに愛情を限りなく注いで欲しがる子です。飼い主が、ほかの誰かばかりを構いすぎると、嫉妬してストレスになっているかもしれません。

繊細で怖がり、また知的で愛情深いねこです。

自分がこの人!と決めた相手には、ロシアンブルーらしいやり方でとことん愛情表現してくれます。

ロシアンブルーとの生活

 美しい猫というカレンダーや本などの表紙になっているのはロシアンブルーの場合が多いと思いませんか?

わたしは、ロシアンブルーと9年一緒に暮らしています。11才の男の子で、名前はミンくんです。

一緒に暮らすまでの約2年間、ペットショップの大きいほうのゲージで飼われていました。普段見かけるねこよりも大きく、神々しい威厳のある姿でした。わたしと、当時まだ一緒に暮らしていた息子は、その美しい姿にやられ、その2年間の後半の1年間何度も店に会いに行っていました。

なぜ、買わなかったかというと、ペットがだめなマンションだったのです。それで、仕方なく、会いにだけは行っていたのですが、ある日ついにきました!例の「抱いてみますか?」です。1年間も見に行ってたんだから、当然抱っこしたいですよね(笑)

しました。抱っこ。その時のミン君は体をよじり思い切り逃げようとしていました。抱かれる気ゼロです。まずいと思ったのか、お店の人がマンチカンを連れてきてくれました。その子は、盛大に喉をゴロゴロいわせてくれて、すっぽりと抱っこされてくれました。それは、それでかわいかったです。

でも、わたしたちは話さなくてもわかりました。なめらかな毛鮮やかで吸い込まれそうなグリーンアイツンデレさ加減。やられてしまいました。

さて、うちのマンションはペット不可となっていますが、飼ってしまっている人は1代かぎりはOKというおかしなルールがあるんです。私たちは忠実に守ってきましたが、なかには、超長寿のパピヨンとかがいるのです。年も取っているとは思えない様子です。買い変えてるとしか思えません。

私と息子は心に決めました!人に迷惑をかけないよう、この子を連れて帰って一緒に暮らそうと!

聞いてみると、2才ということもあってかお手頃価格です。ゲージもトイレもご飯もお気に入りのおもちゃもくれました。図らずともかなりのラッキーです。

 問題は、駐車場から誰にも会わず部屋まで行くことです。祈るような思いで連れ帰ろうとすると、やっぱりあるんですね・・・こんなことが。管理人さんにも、ご近所のお局的な人にも、はい、会いました。ですが、二人ともなぜか、見えないふりをしてくれました!ありがたいことです。

こうしてミン君はうちに子になりました。

予想はしてましたが、大変でした・・・。しばらくは、隙間に入り込み出てこないごはんも食べない水も飲まない

心配で心配で、ペット屋さんに電話すると、大丈夫だから、とのこと。

その通り、しばらくするとご飯も食べてくれるし、トイレも使ってくれました!

ただ、プライドの高いミン君は生半可では、なついてくれません。

2~3ヶ月は、わたしも息子も引っ搔き傷だらけでした。

やっと、半年すぎたころにはすっかり信用してもらえ、寒い時などにはたまにですが、膝にのってくれるようになりました。

 ねこって不思議ですよね?

私はストレスがたまると、十二指腸が痛くなるのですが、仕事から帰って痛さを我慢してると、さっと膝に乗ってきて、一生懸命にわたしの十二指腸の部分をふみふみしてくれるんです。20分ぐらい。すると、傷みがスーッとひいてくるんです。

心が疲れている時には、目の前にこっちを向いてごろんと寝てくれるんです。それで、手をつないでいると、心の疲れも癒されていきます。

ねこってホント不思議です。

普段は日中はのんびり寝ているか、きっちり座って尻尾をキリっと体に巻き、行儀の悪い私を非難がましい目で見ています。

膝に乗ってくれるのも、たまにです。甘えてくるくせに抱っこしようとすると、にゅるり、と逃げてしまいます。

それも、魅力のひとつです!

きてから、1年後にスプレー*をするようになったので、去勢しました。その後スプレーはなくなったのですが、やっぱり太りました。5.5Kgぐらいになりました。これは、健康に悪いのでは、と思い遊びを増やし、食事ももっと厳密に計ってあげるようにすると、さっと痩せて4Kgになりました。うらやましい限りです。もともと食は細いので、去勢のせいだけだったのかもしれません。

*スプレーとは
  壁や家具などの垂直な場所にしっぽとお尻を高くあげておしっこをかける行為

それから、引っ越しなどもありましたが、堂々と暮らしています。今はリビング横の和室を自分の基地と定め、悠々とくらしています。

だんだんいろんな面で年を取ってきていますが、遊んでいる時などは今も美しいひねりジャンプをみせてくれます!

食事もだんだん硬くて食べにくいものなどが出てきているので、食べ具合に合わせ配慮していこうと思っています。

いろいろ健康のためブレンドしていますが、メインで食べているものを貼っておきます。ご参考になれば幸いです。


まとめ

 11才になりますが、親孝行で幸いなことに大きな病気もせずに育ってくれています。ありがたいです。顔は、普段は、美しくかっこいい顔ですが、お願い事(チュールなど)のある時は、緑の目をまんまるにうるうるさせて、近寄ってきます。すごくすごくあざとかわいいです。

シャイな性格なので、アピールも控え目なのでそれがまた愛おしいです。声もやっぱり小さく、初めのおうちの時は本当に助かりました。「ニャニャッ」と小さい声で話しながら来てくれると、メロメロになります。

ちなみに呼んだらちゃんときてくれますよ!気分しだいですが・・・。

わたしは、このまま小間使いとしてバランスのとれた食事を用意し、トイレは常に美しくあるように心がけ、マッサージ、ブラシはかかさず、という感じで努力していきたいです。

遊びのお相手も大事なお仕事です!がんばります!

  

 

 

 

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